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視力アップメガネとは?〜ピンホールアイマスクなど

視力アップメガネとは、いわゆるピンホールアイマスクといわれるものです。ピンホールメガネとか視力アップアイグラスという名称でも親しまれています。

視力アップメガネといった場合、黒塗りのメガネに穴がたくさん開いた眼鏡を想像しますね。この穴を通して、外界のものに焦点を合わせると、目の調節を必要としなくても網膜に像を結ぶことができます。

これはピンホール現象のためです。
視力アップメガネを装用すると、水晶体のちょうどまん中を光が通過するために、光が屈折しません。光の屈折は両凸レンズである水晶体の端のほうで起こるのです。角膜の中央を通り、かつ水晶体の中央部を通過した光は、屈折しないのです。

そのため毛様体筋の調節が不要となり、目の筋肉が休まることになります。これが視力アップメガネをかけて、疲れ目が解消される理由です。

このような視力アップメガネを着用して効果があるのは、せいぜい小学生の子供の仮性近視でしょう。学校の視力検査(学校検眼)で、B判定やC判定、Dランクであったとしても、子供はまだ目の筋肉がやわらかく可能性に富んでいるため、このようなピンホールメガネを掛けることも意味があります。

視力アップメガネは、ほかの視力回復トレーニングや視力回復機と併用すると、相乗効果となって、力を発揮します。視力アップアイグラスを装用しながら、テレビをボーッと見れるので、視力訓練をしているという意識もなく、毎日自宅で、簡単に持続できることでしょう。

視力アップメガネとしては、そのほかに近眼の人が遠視用の眼鏡を掛ける方法があります。わざと視界をぼやけさせることによって、目の調節力を解いて弛緩させるのです。

この視力アップの方法は、もともと眼科で検査前に毛様体筋の調節力を解除するために行なう「雲霧法」というものです。眼科のワックという機械でも、同様に行なえますね。ネット上で販売されている視力回復機器でも、この雲霧法は採用されています。しかし、本来は、目の調節を解くためのものなのです。

ですから遠視用の視力アップメガネは、本来の視力アップ訓練ではありませんが、仮性近視や屈折性近視に効果がある場合があります。ただし眼球や角膜が変形したぶんに関しては、視力の向上が頭打ちになる可能性があります。

一生懸命に、自宅で毎日、遠視用の視力アップメガネを着用して受験勉強をしたり読書したり、テレビを見たりして生活していても、結局、まったく効果が見られないこともあります。

私もそうでした。
小学校5年生のころ、この遠視用の視力アップメガネを自宅で毎日掛けていたのですが、気休めだけで、まったく視力アップした感覚はなかったのです。

結局、掛けるだけで視力0.01という強度の近視の目が治る、視力アップメガネは存在しないということですね。仮性近視なら、効果があると思います。

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